試乗パイロット | 2016.12.9

第10期i-ROAD試乗パイロット、搭乗スタート!

季節外れの雪が残る中、第10期試乗パイロットに向けた講習会が開催された。 まずは今期から導入される「四輪車駐車場の分割利用、二輪車駐車場の利用」など駐車場オーナーと連携した新たな駐車サービスや、コンセントのシェアを見据えたサービス「SMILE LOCK」の説明を聴くパイロット達。i-ROADに搭乗する前からワクワク感が溢れている様子だった。 そしてついにi-ROADに乗り込む試乗パイロット達。i-ROADならではの独特な運転感覚に、会場には驚きの声と笑顔が飛び交った。 第10期試乗パイロットのメンバーは、2人乗りi-ROADを使う家族だけでなく、複数の法人にも参加してもらっており、その顔ぶれは多種多様。誰もが搭乗の時が待ちきれないようだ。そしていよいよ第10期試乗パイロットの搭乗が始まる。約1ヵ月間、i-ROADと共に過ごし、どんな発見をするのだろうか。 ISSUED : 09 December 2016

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試乗パイロット | 2016.12.6

i-ROADで、東京の自然、みいつけた!

ほら、都内にもこんなにステキな自然が! ほら、都内にもこんなにステキな自然が! 等々力渓谷は東京23区内唯一の渓谷で、東京都の名勝にも指定されている自然豊かな場所です。季節はちょうど紅葉真っ盛り。たくさんのイロハモミジが真っ赤な手を広げてi-ROADを出迎えてくれました。i-ROADを降りた松尾さん親子は、落ち葉をキュッキュッと踏みしめながら、谷沢川に沿って1kmほど続く遊歩道を散策。鳥の鳴き声、気持ちがいい。娘さんは双眼鏡を覗いたり、鳥の声に耳を澄ませたり、落ち葉やどんぐりを拾ったり、歩みを進めながらも大忙し。竹林の前に来たときは、「かぐや姫がいるかもよ」とコソッと教えてくれました。娘さんから手が一杯になるほどのどんぐりを預かっている松尾さんに、道中の会話について尋ねてみました。 「i-ROADってコンパクトだから不思議な密着感がありました。前後に乗っているので直接、顔が見えるわけではないのに、距離を近くに感じるんです。会話の内容はいつも通りですよ。リレーの選手に選ばれたこととか、絵を描いて褒められたこととか。後部座席から娘の楽しんでいる様子が伝わってきて、親としては嬉しかったです」 続いて駐車場にi-ROADを止めて、満願寺 等々力不動尊へお参り。恋愛運や縁結びのパワースポットとして知られる等々力不動尊は、この日もたくさんの人でにぎわっていました。本堂から渓谷を見下ろすと、そこに秋の彩りが輝く美しい光景が。娘さんも落ち葉を拾う手を止めて、ジッと見入っていました。しかし娘さん、参拝の仕方も、手水の作法もお手の物。日頃、よくお出かけする親子かどうか、こういうところに表れるのですね。参拝した娘さんに何をお願いしたのかを聞いたら「内緒」と一言。「話すと叶わなくなるでしょ」ですって。 おでかけすると、普段は聞けない話まで飛び出す!?(汗) おでかけすると、普段は聞けない話まで飛び出す!?(汗) 等々力不動尊から二子玉川までi-ROADを走らせて、待ちに待ったランチタイム。よく歩いたからお腹もペコペコです。松尾さん親子が食事を楽しむ間、近くの駐車場ではi-ROADもランチ(充電中)。親子の会話に耳を澄ましてみると、どうやら娘さん、今年のクリスマスはサンタクロースにレゴブロックをお願いする様子。ときどきボーイフレンドの話なんて飛び出すから、聞いているこちらがヒヤヒヤしてしまいます。松尾さんは少々複雑な表情を浮かべながらも、「普段とはちょっと違った話も聞けるのが親子でお出かけする醍醐味」だと話します。 i-ROADだから自然を満喫!もっと、もっと、おでかけしよう!! i-ROADだから自然を満喫!もっと、もっと、おでかけしよう!! 満腹になった松尾さん親子はi-ROADをピックアップして瀬田四丁目小坂緑地へGO!瀬田四丁目小坂緑地公園は、国分寺崖線の斜面樹林の一部で、園内には区指定有形文化財「旧小坂家住宅」と、湧水が流れる庭園があります。光の差し込む音が聞こえてきそうなくらい、静謐な時間が流れていました。大人だったらつい雰囲気にのまれて押し黙ってしまうところですが、そこはやはり子どものパワー。足音をたてながらグングン歩き、大きなクモの巣を見つけてはお父さんに報告していました。 最後、i-ROADに乗り込む前に、松尾さん親子に今日の感想を聞いてみました。 「本当に楽しかったですね。普段は自転車で移動するのですが、それよりずっと行動範囲が広がるのがいい。駒沢公園とか、砧公園とか、i-ROADがあれば行きたい場所がいっぱい浮かびます。また娘と、普段とは違ったコミュニケーションがとれるところが楽しかったです。今日だけで何度も“大きくなったなぁ”と感じました。娘が私と遊んでくれなくなる日まで、なるべくいろんな場所に出かけようと心に決めた日でした」 娘さんにも聞くと、その答えは「楽しかった!」とシンプル。でもこの日の充実ぶりは、満足気な表情と、手のひらの中のどんぐりや落ち葉が物語っています。いっぱい歩いたせいか、i-ROADに乗り込むなり娘さんはおねむモード。いまにも眠ってしまいそうな娘さんを乗せて、この日の冒険は終わりをむかえました。 東京って意外に自然が豊か。電車だと行きにくいところが多く、徒歩だと大変、とはいえ大きなクルマで出かけるのはちょっと大げさ、って場所に自然がみずみずしいまま残っているよう。そんな都内の“プチ冒険”にはやっぱりi-ROADがピッタリです。i-ROADで行動範囲が広がれば、親子の思い出だってもちろん、もっともっと増えるでしょう。 TEXT BY Ryoko Sugimoto (contributor) PHOTOGRAPHS BY Yuta Nishida ISSUED : 06 December 2016

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PROTOTYPING REPORT | 2016.10.25

通信するコンセント「SMILE LOCK」による充電革命

  SMILE LOCKでコンセントのシェアを現実に SMILE LOCKでコンセントのシェアを現実に かねてよりOPEN ROAD PROJECTでは、「どこでもSTATION」というプロトタイピングを進めてきた。これは新しく充電施設を建てるのではなく、街中にある使用されていないコンセントをシェアすることで、i-ROADの充電環境を整えようという取り組み。しかし従来、街中のコンセントはオーナーや個人の持ち物。当然、コンセント利用によってかかるお金も、そのコンセントの持ち主に請求される。そこで、この電気とお金の流れをもっと自由にしようと誕生したのが「SMILE LOCK」だ。コンセント自体に通信機能を持たせることで、誰が、いつ、どれくらい充電したかを随時、記録。「使った人が、使った分だけ料金を支払う」というシンプルなシステムで、コンセントのシェアを現実のものへと近づける。パソコン、スマートフォン、タブレットなどの普及によって、「充電」を取り囲む環境はここ数年、大きく変化した。コンセントを開放するカフェなどの店舗が増えたのもその一例だろう。充電環境の整備は、もはやi-ROADだけの課題ではない。SMILE LOCKが電気自動車のみならず、「充電」そのものを次のステージへ引き上げる。 SMILE LOCK 電気をシェアするための認証型コンセント http://openroad-project.com/prototyping/smile-lock   TEXT BY Ryoko Sugimoto(contributor)PHOTOGRAPHS BY Yuta Nishida 25 October 2016

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試乗パイロット | 2016.9.23

第9期i-ROAD試乗パイロット、搭乗スタート!

2016年9月、雨が降りしきる中、第9期試乗パイロットたちが東京・八王子の「トヨタ東京デザイン研究所」に集結し、講習会が開催された。     一通りの説明を経て、早速i-ROADに乗り込むと、その独自の運転感覚に驚きの声があがり、会場はすぐさま、雨を忘れさせる明るい空気に包まれた。     第9期試乗パイロットから新たな試みとして、複数人でi-ROADを共同利用するシェアリングにもチャレンジ。その他にも、コンセントのシェアを見据えたサービスも導入する。 講習会を終えた面々による搭乗がいよいよスタート。毎回、様々な発見をもたらしてくれる試乗パイロット。第9期のパイロットたちはi-ROADと共に過ごすことで、どんな発見をするのだろうか。   PHOTOGRAPHS BY Yuta Nishida ISSUED : 23 September 2016

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イベント | 2016.9.9

スタートアップ起業家とi-ROADがコラボレーション

  最先端のイノベーションを体感 最先端のイノベーションを体感 7月、都内にて世界的な経済誌の日本版、「Forbes JAPAN」の独自企画として、FORBES INNOVATION SUMMIT CONCEPT「TOYOTA OPEN ROAD PROJECT+Next Generation Entrepreneurs」が開催された。このプロジェクトは、TOYOTAの次世代モビリティ「i-ROAD」をテーマとして、未来の都市交通の在り方や社会のビジョンを、スタートアップの起業家とともに構想するもの。最先端のオープンイノベーションが生まれる瞬間に立ち会えるとあってか、イベントは開場と同時にほぼ満席に。都市の未来を垣間見たい人々の熱気で包まれていた。 プレゼンテーションに先立ち、Forbes JAPANの高野真編集長は、「Forbes JAPANは“雑誌”を超えて、情報と人とをつなぐプラットフォーマーになりたい。今日はまさにその目的を叶える場である」と企画への想いを語った。 会場にはi-ROADも登場。ビビッドな色はやはり目を引く。 ブリッジプラットフォームの重要性について熱弁をふるうForbes JAPANの高野編集長。     決算、警備、電力とサービスの切り口はさまざま 決算、警備、電力とサービスの切り口はさまざま この日、集まったスタートアップ企業は10社。各企業が6分間を持ち時間とし、プレゼンテーションおよびディスカッションを通じて、i-ROADとともに実現する未来の社会を提示した。各社、自社の強みを活かしたサービスが提示され、その切り口は「決済」「警備」「アドテク」「スマートロック」「地図」「パーソナルアシスタンス」「電力」「ポイント」と多岐にわたった。 なお今回の企画は、高野編集長やTOYOTA未来プロジェクト室の鈴木雅穂室長ら3名が審査員となり、スタートアップ企業10社から3つの賞を選出。ベストソーシャルイノベーター賞には、独自衛星群による地表データからi-ROAD用の狭小スペースを検索するシステムを提案した株式会社アクセルスペースが、ベストビジネスイノベーター賞には、世界初の生体認決済サービス「Liquid Pay」を使い、カーシェアリングにおける決済サービスを提案した株式会社Liquidが、ベストテックイノベーター賞には、曲がって貼れる回路、プリンテッド・エレクトロニクスを活用し、i-ROAD用のヒーターを提案したAgIC株式会社がそれぞれ受賞した。 自社サービスを取り上げたTVCMを紹介するAgIC株式会社取締役の杉本雅明氏。 審査員3名と受賞した3社による記念撮影も行われた。     評価基準はユニークさ、ポテンシャル、技術力 評価基準はユニークさ、ポテンシャル、技術力 授賞式の終了後、審査員を務めた高野編集長、鈴木室長、ドレイバーネクサスベンチャーパートナーズの倉林陽氏が登壇し、対談という形で総評を行った。高野編集長は「どの提案も素晴らしく本当に迷った。最終的に、i-ROADのコラボとの実現性をベースに、ユニークさ、ポテンシャル、技術力の3つを評価の基準とした」と、審査の難航ぶりをうかがわせた。また鈴木室長は「ここへ来る前は、おもしろそうだと感じると同時に、じつは本当にi-ROADの文脈とつながるのかなという不安もありました。しかし今日のプレゼンテーションでは、さまざまな新しい切り口やビジョンを教えていただき、ワクワクドキドするとてもいい時間を過ごさせていただきました」と話し、イベントを締めくくった。 この日芽生えたアイデアが、今後どのように成長し、どれだけの花を咲かせるのか。実現までの道筋にこれからも注目したい。 ワクワクドキドキしたと話す未来プロジェクト室の鈴木室長。   TEXT BY Ryoko Sugimoto (contributor) ISSUED : 9 September 2016

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試乗パイロット | 2016.8.30

「Pilot Meeting」レポート

2016年7月10日、“i-ROADとの未来”を報告しあってきた歴代の試乗パイロットたちが一堂に会する「Pilot Meeting」が開催された。原宿駅近くの某所にパイロット達やその家族が姿を見せると、久しぶりに触れるi-ROADを懐かしむ声や、再会したパイロット同士の会話で会場はすぐに賑やかな雰囲気になっていった。     まずは、トヨタ自動車未来プロジェクト室メンバーからの挨拶でスタート。 初披露となった1年間の活動をまとめたプロジェクト報告映像に、パイロットやスタッフからは自然と拍手と笑顔が湧きあがる。最もi-ROADを活用したパイロットはなんと月間1,000km以上を走行。この移動距離には参加者たちから歓声があがった。     歓談時間になると、会場内に展示されたi-ROADやプロトタイプ展示コーナーにパイロット達が集まっていく。初めて目にするプロトタイプをまじまじと眺め、事務局スタッフへ熱心に質問をするパイロットの姿も。説明をするスタッフも自然と熱がこもっていた。     会場の外では、i-ROADの試乗会を実施。久しぶりにi-ROADのハンドルを握って走行するパイロット達の顔にはとびきりの笑顔が溢れる。なかには初めて乗る2人乗りi-ROADに、興奮を隠しきれない様子の子供たちも。その姿を見たスタッフからは笑顔が溢れていた。 会場内を見渡せば、そこかしこでパイロットとプロジェクトメンバーが入り混じり、輪となってi-ROADやプロジェクトへの想いを語り合っている。そんな熱気に包まれた空気が閉会の時間まで途切れる事なく続いた。   あっという間に閉会の時間を迎えても尚、軒先のi-ROADを囲みながら会話が尽きない。そんな熱気と愛情に溢れたままに、第1期から第8期までの試乗パイロットたちが集う「Pilot Meeting」は幕を閉じた。 東京という過密都市を舞台に、未来への扉を開く試みとしてスタートしたプロジェクト。この日集まった総勢96名のパイロット達の表情やコメントから感じたのは、i-ROADのプロダクトとしての魅力だけでなく、さまざまな新しいサービスがもたらす、i-ROADのある未来の生活の可能性。移動を起点とし、人々の生活はより楽しく、豊かなものに変わっていくのだ。私たちがパイロット達を通じて見たのは、やがて来る都市の未来の姿だろう。 ISSUED : 30 August 2016

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