通信するコンセント「SMILE LOCK」による充電革命

PROTOTYPING REPORT

この度、OPEN ROAD PROJECTが発表したのは、通信するコンセント「SMILE LOCK」。
この新しいデバイスの登場でi-ROADは、そして充電環境はどのように変わるだろう。
この度、OPEN ROAD PROJECTが発表したのは、通信するコンセント「SMILE LOCK」。この新しいデバイスの登場でi-ROADは、そして充電環境はどのように変わるだろう。

 

SMILE LOCKで
コンセントのシェアを現実に

SMILE LOCKでコンセントのシェアを現実に

かねてよりOPEN ROAD PROJECTでは、「どこでもSTATION」というプロトタイピングを進めてきた。これは新しく充電施設を建てるのではなく、街中にある使用されていないコンセントをシェアすることで、i-ROADの充電環境を整えようという取り組み。
しかし従来、街中のコンセントはオーナーや個人の持ち物。当然、コンセント利用によってかかるお金も、そのコンセントの持ち主に請求される。そこで、この電気とお金の流れをもっと自由にしようと誕生したのが「SMILE LOCK」だ。コンセント自体に通信機能を持たせることで、誰が、いつ、どれくらい充電したかを随時、記録。「使った人が、使った分だけ料金を支払う」というシンプルなシステムで、コンセントのシェアを現実のものへと近づける。
パソコン、スマートフォン、タブレットなどの普及によって、「充電」を取り囲む環境はここ数年、大きく変化した。コンセントを開放するカフェなどの店舗が増えたのもその一例だろう。充電環境の整備は、もはやi-ROADだけの課題ではない。SMILE LOCKが電気自動車のみならず、「充電」そのものを次のステージへ引き上げる。

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SMILE LOCK
電気をシェアするための認証型コンセント
http://openroad-project.com/prototyping/smile-lock

 

TEXT BY Ryoko Sugimoto(contributor)
PHOTOGRAPHS BY Yuta Nishida

25 October 2016