Frog が紡ぐ、まち、ひと、笑顔
地域住民とのコラボレーションによる初台緑道イベントレポート

PROTOTYPING REPORT

2019 年3 月2 日。前後の雨天が嘘のようなおだやかな晴天のもと、Frogがまちで動き出しました。
今までにないコンセプトのモビリティにまちの人たちは興味津々。
たくさんの笑顔に包まれたFrog 試乗体験会の模様をレポートいたします。
2019 年3 月2 日。前後の雨天が嘘のようなおだやかな晴天のもと、Frogがまちで動き出しました。今までにないコンセプトのモビリティにまちの人たちは興味津々。 たくさんの笑顔に包まれたFrog 試乗体験会の模様をレポートいたします。

背景と経緯

これまでも、2018 年11 月「papamama マルシェ」イベントで試乗体験会を行うなど、Frog プロジェクト開始当初からたくさんの縁をいただいてきた渋谷区ササハタハツ(笹塚、幡ヶ谷、初台)地域。区民、行政、エリア内事業者といったマルチステークホルダーが、定期的に集まり、次々とアイデアを形にして実装していく、注目の地域です。

そんな注目の地域で出会った「初台マルシェチーム」の皆さんとFrog は、コラボレーションの可能性を探り、共にアイデアを発想し、具体的なアクションプランを立てるなど、様々な交流を重ねてきました。。

文化も、慣習も、立場も異なる人たち同士のコラボレーションですので、お互いの意図を上手に伝えることができないジレンマや、屋外という場所特有の様々なルールの壁に都度ぶつかりながら、Frog が掲げる「まちに溶け込むモビリティ」というコンセプトの実現に向け、お互いの共通項を探りながら試行錯誤し、「その日」を迎えました。

当日準備

2019 年3 月2 日土曜日の早朝。まちのひとたちが集まる前に、現地に集合したメンバーは、当日の好天の喜びを分かち合いつつ「まずは受け入れてくださった、まちのみなさんのためにできることを全力でやろう!」と意思統一をはかりました。

緑道イベント全体のテント設営、荷物の運搬、交通整理、ちょっとした力仕事のお手伝い、積極的な声がけなど、様々な接点を通じて、まちのひとたちの一体感が生まれてきました。

こうした現場をご一緒することで、会議室での議論以上に、
相互に理解し合えていく。そんなことを今回のプロジェクトでは身を持って体感することができました。

いよいよFrog のお披露目です。 初めて見るこのモビリティを、まちを行き交う人はどういう目で見るのかな? 何を感じるのかな? 運営メンバーにもワクワクとドキドキが交差するちょっとした緊張が走ります。

今回のプロジェクトでは、初台マルシェさんとのコラボレーションということで「初台号をつくろう!」というミニワークショップも企画。試乗体験会にご参加いただいたたまちの方々とのふれあいの場も同時に準備を進めます。

試乗体験開始

ついに試乗開始です!午前の部(10:00-12:00)スタートと同時に、たくさんの試乗体験希望者が集まり、「あれは何?」「どうしたら乗れるの?」「はやく乗ってみたい!」好奇心たっぷりな、まちの方達との交流がはじまりました。

乗せたい!乗りたい!お互いのはやる気持ちを抑えつつ、まずはテント内での「初台号をつくろう!ミニワークショップ」にご協力いただくことで来場者の皆様とのコミュニケーションの場を大切にしました。

実際に乗車いただく際には、スタッフがモビリティを前後左右で見守り、安全第一を呼びかけながら実施しました。

Frog を見て・乗って・触れていただいた方々からは、笑顔で「面白い!」「気持ちいい!」「新しい感覚」といった嬉しい感想をいただきました。
人が歩くスピードを意識したモビリティながら、風を感じたり、目線のちょっとした高さの違いに驚いたりと、色々な楽しみ方をしていただきました。

インタビューを積極的に実施。ちょっとした言葉の言い回しや、表情などを確認しながら、このモビリティに関するさまざまな意見をいただくことができました。

1 日を通じて安全に無事終了。
終わってみれば、100 名近い方々にFrog と触れ合っていただくことができました。
運営メンバーも、マルシェの別ブースで体験やお手伝いするなどして、イベントを一緒に楽しませていただきました。

最後は、今回ご協力いただいたササハタハツ「初台マルシェチーム」の皆様との記念撮影。
こうした、まちのために活動されている方々と一緒に新しいモビリティの体験会が実施できたことを嬉しく思います。

Open Road Project「Frog」がさらに、まちと、ひとと、そして笑顔を紡ぐモビリティとなる未来を目指して。